| 2007年、ポピュラーなアデノウイルスの一種が脂肪幹細胞を脂肪細胞に分化させる確率が高く「肥満は伝染するのかも」と報じられ、12月には京大の山中教授研究チームが4種の遺伝子組み換えで万能細胞であるIPS細胞を作成することに成功したニュースが世界を駆け巡りましたが、美容医学の領域ではもう再生医療は実用段階を迎えています。
しかし再生医療とはいっても、危険なベクターや細胞、法律や生命倫理に反する手段を用いることは当然できません。安全が充分確認されていない遺伝子組み換えや化学薬品を用いて、人工的に分化誘導させ体外で長期間培養した細胞を還元するようなリスクを背負ってまで若返る必然性は、社会通念としてはまだ不治の病を治療する程には成熟していないからです。
では、美容外科で実用化されている「リスクの殆ど無い再生医療」とは何なのでしょうか?それは、大きく分類して次に掲げる3つの項目と段階です。
これらが全て安全である根拠は、全ての操作や行程でベクターや汚染細胞、遺伝子組み換えや危険な薬剤を用いていないことです。また、従来の所謂「プチ整形」と云われるヒアルロン酸でさえ感染やアレルギー、組織壊死がごく稀に起こると報告されていますが・・・。
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